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アポカリプト

この映画のキャッチ


「マヤ文明、崩壊前夜」

o0800060010615636961.jpg


ストーリーはシンプル

少数部族の、自身(アイデンティティ含む)をまもる戦い


時代考証は今判明している(とされている)歴史と違う部分もあり
マヤ人と少数部族の関係
判明してないのでこれが違うとも言えません

創作、マヤ人の少数部族狩りです


さて、
それはあまり重要ではなく
肉体と肉体の本能色の強い戦いです


争いというのは、
人間の力を、範囲を逸脱してゆけばゆくほど
死に対する感触が薄れてゆくものではないだろうか
ボタンひとつで、トリガーを引くだけで、死が訪れる

この戦いはその手にしっかリと感触が残る、肉体と肉体の交りだ

そして、生々しいのになんだか美しい


マヤという文明では大陽を信仰し、生贄を捧げてきた
青く塗られた体から心臓を取り出し俸げる

死というものが現代の意識とは全く違う

命は
人もひとつ
ジャガーもひとつ
蛙もひとつ

強いものが生き残り弱いものが消え

そういう正当なぶつかり合い



歯に衣着せた思想の入らないその戦いは
大変生々しくそれでいてどこか神聖だ


この映画の中の言葉に、
ヘびに噛まれて死にゆく仲間に

「よい旅を」

と言うシーンがある


死に対して、
全ての人が恐怖がないのでもないし、
納得しきっているのでもないが、
死ぬことは旅立ちで
生きている苦悩からの解放であると考えられている

そこでいつも言われるのは

「怖れるな」




途中、逃げた捕虜を追うときに、
滝を飛び降りて逃げた捕虜を
「迂回して追いかけよう」といった戦士が
言った途端に殺された
仲間に
めちゃ速攻

捕虜がここから飛び降りたのに、俺たちが飛び降りないなんてことはない
アイデンティティを汚してはいけないんである
滝の中に落ちていって岩にぶつかり死んだとしても
アイデンティティを揺るがす万死に値する言葉なんである


騎士道やらなんやらとは違う

なにかもっと本能的なもの

火の鳥の黎明編を思い出した




創作じゃない歴史で言うなら、
文明を滅ぼしたのは
予言のジャガーじゃなく白人だと思いますけどね


CGや機械カでない、肉体のアクション


痛みを感じながら走り抜ける作品
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