インモータルズ -神々の戦い-【映画】
この日、映画館にひとりきり
ミニシアターでもないでかい箱にわたしひとり
その中で神々の戦いを観る
これはギリシャ神話です
わたしのギリシャ神話における偏ったイメージと言えば、
だいたいのもめ事はゼウスが原因である
8割はゼウスのせい
神というのは勝手なものなのです
人間の尺度で言えば勝手
神の善悪と人間の善悪は違う
神にとっては、自分を信仰しない者が悪
人間が一般的に思い描く善行は
神を信仰し神の言い付けを守って生活をしていれば、
結果的にそうなるだけのものでしかない
ここのところを、信仰を持たない人間は勘違いしてしまう
十戒にしてもそうだが、
神が守りなさい、と言うことは、
ほぼ一般的な道徳基準に重なっているので、
神の善悪観と人間のそれとが同じであるように錯覚してしまう
だから、たまに神が異教徒を虐殺したりすると、おかしいどうして?と思いがち
しかしそれを神の基準は「自分を信仰するか否かだ」で理解すると、
そうした違和感は解消される
神にとっての絶対悪は自分を信仰しないこと
例えばキリストで言うと平等ではある
平等に無慈悲だ
どんなに戒律を守って敬虔に過ごしていようと災難というものはやってくる
これを天罰ととらえるからおかしくなる
もともと神は平等に無慈悲なのです
人間世界でも平等平等いってますが、
死ぬ時だけです平等なのは
死が訪れた瞬間、それは平等です
命が息づいている間は命の重さには差があるものなのです
それは誰しも気づいていて、そこに憤りを感じる人はまだ受け入れられないのです
ぷさんも天皇陛下も平等に8度5分の熱を出しますが、
誰が明仁天皇にネットスーパーで買い物してしのぎなさいといいますか
全力で最高の医術を以って明仁天皇の回復治療に努めるでしょう
当たり前なんだす
しかしこのキリスト教、現世の苦労は神の国で報われる
この現実が苦しければ苦しいほど救われる、と説くキリスト教はホントうめーな、と思う
もちろんこれで救われる人がいるならそれに越したことはなく、信じるものを信仰すればいい
押し付けるのが問題だ
エロマンガ島の歴史をみよ
500年ほど前にスペインがキリスト教の名のもとにやったインカの侵略をみよ
押し付けがましい
それがキリスト教は顕著だ
ちなみにわたしとキリスト教について「ウリムーロール」
わたしは幼稚園のときにカソリックの幼稚園に通っていた
その後聖書も(ホテルにあるんで)読んだが、
こりゃあかん、と思うために読んだようなものだ
話がそれてきたので戻しまして
その神の中で
ギリシャの神ってのは欲望に忠実だと思うんですよね
神話は北欧神話が好きなんですが(日本とけっこう共通点がある)
ギリシャ神話もぜんぶじゃないけどそこそこ読みますると
気に入った少年を勝手にさらってきたり(ガニメデウスとかね)
白鳥にばけてレダをおそうし
冥界の王ハーデスから、
恋した娘(豊穣の女神の娘)を俺のものにしたいんだー…と相談されたら、
まかしとけよ!なんつって勝手にその娘に冥界の実を食べさせて
冥界でしばらく過ごさないといけなくするし
おかげでハーデスは嫌われるわ(ひどい!こんな策略ゼウスに頼んでハメるなんて!みたいな)、
地上じゃ豊穣の女神が泣き暮らすから豊穣ストップで雪は降るわ、
吹雪吹雪、氷の世界ィィ~
井上陽水がこの歌を作ったのもおそらくきっかけはゼウスですよゼウス
ひでーもんですよ
そんなイメージ通りの映画でした
なんだかんだ言って
こういうストレートな欲望を隠さずに
おためごかしでくるまないほうがまだ好き
俺はさらうけど、何か?それがなにか?
あ、そうですね、
神ですもんね
それでもあえてだからな!
あえて選ぶなら、だから
親切なふりして毛布をくばって毛布に疫病仕込んで異教徒抹殺する宗教よりは好きさ
ひどいですねわたしのイメージ
ちなみにこのイメージが確立されたのは
キリスト教においては聖書と、ダンテの神曲
ギリシャ神話においては世界文学全集<ギリシャ神話>からです
そんなわけで、
人間の世界に介入しないと言いつつ
介入しまくりのゼウス
ひいきがひどい!
でもそんなもんですよ
ひいきしてる人さえ死ななきゃいいんですよ
それまで行動をともにした彼がぐっちゃぐちゃのめっためたでも
そんなことは神の知るところではないのです
神の味噌汁ではないのです
あんだすたん?
映画館でひとりきりだったため
くるまだまさみばりのゴールドセイントをみながら
ひどい!
うわっ言ってること違う
ちょっwなにそのひいきwww
最初から飛べ!
などなど…
声を出して突っ込みながら
いえ、突っ込みなんて言わないよこれ
強めのボヤキよ
そういう意味で気持ち良くみれました
あと、わたしがかなり気に入っているシーンがあります
それはここです
↓
俺たちは強い!
俺たちは強い! (カッカッ!!)
勇気は誰にある!
俺達だ!(カッカッ!!)
何のために戦う!
愛する人のため!国のため!(カッカッ!!)
戦え!
戦え!(カッカッ!)
俺たちはハンサム!
俺たちはハンサム!(カッカッカッ!!)
かなり強い!
かなり強い!(カッカッカッカッ!!!)
※カッカッ!は盾を剣で叩く音です
※上記のセリフはじゃっかん違います
※イメージです
※映像ないけどイメージ映像的なものです
こんな感じのテセウスの演説により兵士がその気になってゆくシーンですね
ここ
かなり盛り上がりました
あ、それと人間界のハイペリオン王
彼の出身は北海道のオホーツク紋別だと思うんですね

8割くらい間違いない
11月期限のこれを消化するため

くっちょう
12月が期限だったら
MIP4や源氏物語やリアルスティールにまわせたのに
ということで
ぷさんのミッションは無事ぽっしぶるした
無事…?
ミニシアターでもないでかい箱にわたしひとり
その中で神々の戦いを観る
これはギリシャ神話です
わたしのギリシャ神話における偏ったイメージと言えば、
だいたいのもめ事はゼウスが原因である
8割はゼウスのせい
神というのは勝手なものなのです
人間の尺度で言えば勝手
神の善悪と人間の善悪は違う
神にとっては、自分を信仰しない者が悪
人間が一般的に思い描く善行は
神を信仰し神の言い付けを守って生活をしていれば、
結果的にそうなるだけのものでしかない
ここのところを、信仰を持たない人間は勘違いしてしまう
十戒にしてもそうだが、
神が守りなさい、と言うことは、
ほぼ一般的な道徳基準に重なっているので、
神の善悪観と人間のそれとが同じであるように錯覚してしまう
だから、たまに神が異教徒を虐殺したりすると、おかしいどうして?と思いがち
しかしそれを神の基準は「自分を信仰するか否かだ」で理解すると、
そうした違和感は解消される
神にとっての絶対悪は自分を信仰しないこと
例えばキリストで言うと平等ではある
平等に無慈悲だ
どんなに戒律を守って敬虔に過ごしていようと災難というものはやってくる
これを天罰ととらえるからおかしくなる
もともと神は平等に無慈悲なのです
人間世界でも平等平等いってますが、
死ぬ時だけです平等なのは
死が訪れた瞬間、それは平等です
命が息づいている間は命の重さには差があるものなのです
それは誰しも気づいていて、そこに憤りを感じる人はまだ受け入れられないのです
ぷさんも天皇陛下も平等に8度5分の熱を出しますが、
誰が明仁天皇にネットスーパーで買い物してしのぎなさいといいますか
全力で最高の医術を以って明仁天皇の回復治療に努めるでしょう
当たり前なんだす
しかしこのキリスト教、現世の苦労は神の国で報われる
この現実が苦しければ苦しいほど救われる、と説くキリスト教はホントうめーな、と思う
もちろんこれで救われる人がいるならそれに越したことはなく、信じるものを信仰すればいい
押し付けるのが問題だ
エロマンガ島の歴史をみよ
500年ほど前にスペインがキリスト教の名のもとにやったインカの侵略をみよ
押し付けがましい
それがキリスト教は顕著だ
ちなみにわたしとキリスト教について「ウリムーロール」
わたしは幼稚園のときにカソリックの幼稚園に通っていた
その後聖書も(ホテルにあるんで)読んだが、
こりゃあかん、と思うために読んだようなものだ
話がそれてきたので戻しまして
その神の中で
ギリシャの神ってのは欲望に忠実だと思うんですよね
神話は北欧神話が好きなんですが(日本とけっこう共通点がある)
ギリシャ神話もぜんぶじゃないけどそこそこ読みますると
気に入った少年を勝手にさらってきたり(ガニメデウスとかね)
白鳥にばけてレダをおそうし
冥界の王ハーデスから、
恋した娘(豊穣の女神の娘)を俺のものにしたいんだー…と相談されたら、
まかしとけよ!なんつって勝手にその娘に冥界の実を食べさせて
冥界でしばらく過ごさないといけなくするし
おかげでハーデスは嫌われるわ(ひどい!こんな策略ゼウスに頼んでハメるなんて!みたいな)、
地上じゃ豊穣の女神が泣き暮らすから豊穣ストップで雪は降るわ、
吹雪吹雪、氷の世界ィィ~
井上陽水がこの歌を作ったのもおそらくきっかけはゼウスですよゼウス
ひでーもんですよ
そんなイメージ通りの映画でした
なんだかんだ言って
こういうストレートな欲望を隠さずに
おためごかしでくるまないほうがまだ好き
俺はさらうけど、何か?それがなにか?
あ、そうですね、
神ですもんね
それでもあえてだからな!
あえて選ぶなら、だから
親切なふりして毛布をくばって毛布に疫病仕込んで異教徒抹殺する宗教よりは好きさ
ひどいですねわたしのイメージ
ちなみにこのイメージが確立されたのは
キリスト教においては聖書と、ダンテの神曲
ギリシャ神話においては世界文学全集<ギリシャ神話>からです
そんなわけで、
人間の世界に介入しないと言いつつ
介入しまくりのゼウス
ひいきがひどい!
でもそんなもんですよ
ひいきしてる人さえ死ななきゃいいんですよ
それまで行動をともにした彼がぐっちゃぐちゃのめっためたでも
そんなことは神の知るところではないのです
神の味噌汁ではないのです
あんだすたん?
映画館でひとりきりだったため
くるまだまさみばりのゴールドセイントをみながら
ひどい!
うわっ言ってること違う
ちょっwなにそのひいきwww
最初から飛べ!
などなど…
声を出して突っ込みながら
いえ、突っ込みなんて言わないよこれ
強めのボヤキよ
そういう意味で気持ち良くみれました
あと、わたしがかなり気に入っているシーンがあります
それはここです
↓
俺たちは強い!
俺たちは強い! (カッカッ!!)
勇気は誰にある!
俺達だ!(カッカッ!!)
何のために戦う!
愛する人のため!国のため!(カッカッ!!)
戦え!
戦え!(カッカッ!)
俺たちはハンサム!
俺たちはハンサム!(カッカッカッ!!)
かなり強い!
かなり強い!(カッカッカッカッ!!!)
※カッカッ!は盾を剣で叩く音です
※上記のセリフはじゃっかん違います
※イメージです
※映像ないけどイメージ映像的なものです
こんな感じのテセウスの演説により兵士がその気になってゆくシーンですね
ここ
かなり盛り上がりました
あ、それと人間界のハイペリオン王
彼の出身は北海道のオホーツク紋別だと思うんですね

8割くらい間違いない
11月期限のこれを消化するため

くっちょう
12月が期限だったら
MIP4や源氏物語やリアルスティールにまわせたのに
ということで
ぷさんのミッションは無事ぽっしぶるした
無事…?
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