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奇跡 【映画】

よかったです
好き

子供の頃ってなんにでもなれる気がしていた
6歳まではそんな風に思っていた
なんにでもなれる
年齢じゃなくてずっとそう思い続けてきた者が
なりたかったものになれるんじゃないだろうか
なれることを疑わなかった者がそうなるんじゃないかな

このお話は離婚して父親側についていった弟と、
母親側についていった兄がある都市伝説の奇跡を信じて行動をおこしてゆきます

ある都市伝説とは
九州新幹線の開業した日の最初に走る新幹線「つばめ」と
熊本方面から走ってくる新幹線「さくら」がすれ違う時に、
願いが叶う奇跡がおきるというもの

超ポジティブで物事をとらえる弟と、
いろいろ考えてしまう兄
子供というのはどうしても、しっかりしていようが精神的に熟成していようが、
子供という年齢のうちは親に振り回されるもので
自分の力ではどうにもできない状況に置かれるときがある

暗い話かというとそうではない
疲れるぐらい前向きでもない

別れ別れになっても連絡をとりあう兄弟は、
この都市伝説に自分たちの願いを叶えてもらおうと旅に出る

弟は福岡におり、兄は鹿児島にいる
その二人とそれぞれの友達が
つばめとさくらの落ち合うところを目指して旅をする

鹿児島は行ったことがないのですが、
S60’チルドレンという漫画がありましてね、
桜島の灰が降る中で暮らす小学生の日常というお話で
そこにも象徴的に日常的に桜島の灰がふっていました
それが頭に浮かび…
そう、子供は本当にいろんな想いを抱えているものだな、とつくづく思います

願いが叶うか叶わないかというのは
子供のころの方が疑いなく信じているね
あきらめたり現実に気づく瞬間も人生の中ではあると思うけれど、
ここにたどり着くまでの子供たちはとてもキラキラしていて
わたしも同じようにワクワクしました

すれ違う瞬間にそれぞれの願いを叫ぶ子供たち
わたしは笑っているのに泣きながらみていました
子供たちもうっすらわかっている
死んだ動物を生き返らせたい、でもすれ違う瞬間に願ってもその願いは叶わない
帰り道、「どんどん冷たくなってゆく」という言葉で
うっすらわかっているんだ、と示すシーンがある
それでもがっかりでは決してない
死んだ動物は生き返らなかったけれど、
なんにでもなれる、なんでもやれるという気がしてくる
子供たちの表情がとてもいい

別れ際、
弟たちは博多方面へ
兄たちは鹿児島方面へ
それぞれのホームで手をふりあう
レールを挟んで道がわかつ
でもその間にあるレールはずっと繋がっている

子供というのは本当に宝物だなと思う
他人の子でもですよ
これから何かになって
何かをやる

この奇跡を願う旅路が、これからのふと崩れそうな瞬間を支えるでしょう
旅路で出逢った人たちに受けたものを、これから違う人に還してゆくでしょう

とても好きな作品でした

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