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はやぶさ -HAYABUSA BACK TO THE EARTH-

‎46分‎‎ - ドキュメンタリー‎
監督: 上坂浩光 - 出演者: 篠田三郎 ←ナレーション

地球と月以外の天体から離陸を行うという、
世界初の偉業を成し遂げた小惑星探査機・はやぶさ。
少ない燃料での惑星間航行はさまざまな危険と感動に満ちた冒険だった。
その勇敢なはやぶさの旅を、リアルなフルCGムービーで追いかける。


いつも載せないこの情報を載せるのは、これと混同しそうなので
2011061323260895c_20110627180448.jpg

これではないです
人間ドラマはこっちにおまかせして

今回観たのは、はやぶさという無人探査機に
心がある、と思えてしまう
そんなドキュメンタリー

はやぶさのことがよくわかります
性能
足跡
日程

ドキュメンタリーであって無駄な煽りはなく、
無機物であるのに感情移入する

それは、作る側も「はやぶさ」を擬人化しているから

このはやぶさに意志があるように感じてしまう
無理に創りこまなくても十分ドラマチックであり
そしてロマンなのであります

創りはドキュメンタリーのため
文部科学省推薦な風体で、娯楽映画ではない
46分という長さからすると、公開に一番適した場所はプラネタリウムでしょう

映画館の大画面もよかったです


地球大紀行というシリーズ(NHKで放送していた)のビデオテープがあるんですが、
わたしはあれで泣きます
奇跡の角度
地球は昔、大隕石が衝突して自転軸が傾き、そこに奇跡の角度が生まれ
生命が育まれる星となった
地球にもたらした奇跡の連続が命を育てた
その有機生命体である我々がまた、無機物から命を生む
それがはやぶさ

ナレーションも、はやぶさに話しかけるような語り口で
完全にはやぶさを生き物として扱っている
タロウがね!

でも確かに
この航行の履歴をみれば
そうなるだろうと思う
わたしなどは関係者でもないのに
もうはやぶさに感情移入してしまってる


幾多の困難を乗り越えて還ってきたはやぶさ
はやぶさ自体にも感情移入するし、技術者にも思いを馳せる
その乗り越え方に日本の技術者の健気さがみえて…

スイングバイ航行
貧乏航行ですよ
めざす惑星、「イトカワ」に向かうまでに打ち上げられてからまず1年以上かかっている
スイングバイ航行とは惑星のエネルギーを使って加速する方法
積載するエネルギーをたくさん使わなくてすみます
それからの長い旅路
着いただけじゃなく還ってくる旅路


まず、なぜ小惑星「イトカワ」に行きたいかって話ですが
太陽系創世の歴史
太陽系が形成された時の原始の情報が惑星「イトカワ」には詰まっている
地球は地殻変動やマグマに覆われその後冷却し現在の姿になるまでに
原始の情報をほとんど失ってしまった
しかし、
小さい惑星である「イトカワ」にはその当時の情報を得るための鍵がある
今まで推論でしかなかったものが科学的に実証されるという、
未来に近づく一歩としてはやぶさは「イトカワ」に向かった
ビッグバン説が出た当時㌧でも説と言われながらも、
その後宇宙背景放射の発見により信憑性が増したようなもので、
科学者はとんでもない説を打ち出したらならそれを証明しようとする
理系ってロマンチストだよな

ところどころ、イオンエンジンにしろスイングバイにしろ
金がないから技術があがる
そんな面が垣間見えて、
世界的にも探査機にはスイングバイを使うのだけれども、
特に日本って宇宙開発にかける金がないな!と実感した
国家プロジェクトとなりえないのは貧乏だからよきっと←
宇宙開発が活発だった頃、
まるで宇宙を制すれば世界を制するがごとくアメリカとソ連が競っていた
世界のリーダーは宇宙を制したもの
そこに日本が割り込めることはなかった
でも日本には技術がある
その粋を集めたはやぶさが一矢報いてくれた
涙ちょちょ切れるよ

リモートコントロールだけでなく、
自分で判断する機能を積んだはやぶさは、
太陽系がうまれたころの記憶をとどめる星「イトカワ」に着き、
比較的平面なミューゼスの海に着陸を試みる

しかしなんらかの障害により、
はやぶさは着陸を中止する命令をだす
当初は重力が10万分の一の「イトカワ」に着陸と同時に粉砕衝撃により地面に穴をあけ
すぐに岩石を採取したらならば地球に向かう軌道に乗るはずだった

ここで着陸できなかったはやぶさは、
「イトカワ」から20キロほど離れたところでみつかった
着陸失敗の衝撃と慣性でそこまで飛ばされてしまったのだ

それでもまた、着陸を試みる
2005年11月26日、再着陸
ここで成功するも、
一回目の着陸に失敗した時の衝撃で、燃料が漏れ、
ソーラーパネルを太陽に向けるのさえコントロールを失う
ああ
はやぶさは還ってこれるのか(結果知ってるのに)
はやぶさ~~~って
なる


リアクションホイールの故障
通信が途絶えてはやぶさを見失う地球の面々
それでもはやぶさが還ってくることを信じてる

宇宙開発の歴史には
還ってこない旅路はたくさんあって
ソ連のスプートニクミッションでは
宇宙で初の飛行士はライカ犬だった
生命を乗せたはじめての船は
最初から還ってこない算段の旅路

開発には必ずと言っていいほど動物実験が伴う
その恩恵を受け、快適な生活を送る我々は、
せめて歴史を知らねばいかんと思う

でもはやぶさはライカ犬じゃない
還ってくるんだ

その想いに応えたように、奇跡的にはやぶさとの通信は復活する
このときは、ソーラーパネルのコントロールがきかなかったのだけど、
軌道上でソーラーパネルが太陽をむくときがあり、そこを狙って通信したということだった
人間もまた、ずっとはやぶさを見つめている

こんなんしてたらそら擬人化するわ
もう心あるって思うわ


・2005年11月26日採取成功
・2005年11月28日一度目の着陸失敗により故障、メインエンジン停止
・その後通信が途絶え、はやぶさを見失う
・2006年1月26日、はやぶさをとらえ、通信復活
・2007年1月、地球に向かう軌道にのる
・2010年6月13日、地球に帰還
・2010年11月、小惑星イトカワの物質が確認される

出発、孤独、到達、挫折、復活、再挑戦、歓喜、失跡、帰還


直線では3億キロ、その何十倍もの60億キロの旅を終えて
大気圏に突入し焼け崩れていく姿を見ながら涙が滲んだ
もう少佐助けてくださいって場合じゃないですよほんとに

あきらめないこと
そして信じることだなあ
本当に、信じたんだなあ

それに応えるように
しぶとい

はやぶさはしぶとかった



10月公開の映画のはやぶさを観る前に
こちらを観ることができてよかったです

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| 映画 | 19:00 | comments:4 | trackbacks:5 | TOP↑

COMMENT

(*^m^*)

しぶとぃってぃぃネ。。
しぶとぃwe-353
ぷサンも見習って!!
ぷサンは潔ぃだょネv-530

| けぃこ | 2011/06/28 12:51 | URL | >> EDIT

けいこちゃん

> しぶとぃってぃぃネ。。
> しぶとぃwe-353
> ぷサンも見習って!!
> ぷサンは潔ぃだょネv-530
              ↑
      これ、なんでうさぎなん?と思ったらもしかしてひっかけか!


うへ~
案外しぶとくないし負けず嫌いでもないし
仁をみるとイライラしやすいけどその他はそうでもないんだお

門前の小僧ならわぬ経をよむってね

なんか関係あるか!

| おくやぷ | 2011/06/28 23:53 | URL | >> EDIT

こんばんは!
やった…やっとこちらからのトラックバックが送れました!!
諦めないで良かったw(すみません、何のこっちゃいなですね。…)

それにしても、はやぶさはあんなに小さいのにしぶとかったですね♪
とてつもなくしぶとい人達が設計、製作したのでしょうね!
私、しぶといの好きです。
今回感動してウルウル来ましたよw
今度の映画前に観て良かったですよね。
(≧ワ≦)

ではでは


| 愛知女子 | 2011/07/19 00:36 | URL |

愛知女子さん

> こんばんは!
> やった…やっとこちらからのトラックバックが送れました!!

やったーヾ(゜∇、゜)/
ありがとうございます!
わたしもいま名前のクッキーが保存されないのですが
いつかなおるでしょうか!
あきらめたらそこで試合終了だよ←a西見解

> 私、しぶといの好きです。

しぶとかったですね…
もうだめだと何回も思ってしまうところを
何度も何度も復活してとうとう初志貫徹

> 今回感動してウルウル来ましたよw

ジーンとなって涙でました
はやぶさを生きているかのように当然に扱うところも
制作側の思い入れを感じましたね


> 今度の映画前に観て良かったですよね。

よかったです!
人間ドラマになるとおそらくこちらにスポットが当たると思うので
はやぶさ自身のことをじっくりみせたこの映画を先にみられてよかった^^

| おくやぷ | 2011/07/20 00:33 | URL | >> EDIT















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