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下町ロケット

前から気になっていながら、
観ていなかった連続ドラマ
放送はWOWOW 連続ドラマW枠だったそうです
全5話

原作は直木賞受賞作「下町ロケット」池井戸 潤 著



おもしろい!

大田区の町工場が取得した最先端特許をめぐる、
中小企業と大企業の闘い
大企業であるがゆえの傲慢さや下請けいじめ
特許を取ったが、大企業に訴訟を起こされて、
中小企業の佃製作所は窮地に追い込まれてゆく
大企業の意図は、訴訟を長引かせて会社を弱体化させ、
特許ともども会社を吸収しようというもの
ここを乗り切ってゆく過程がもう燃える
しゃーーーっってなる
なんどガッツポーズをしたか
つまり何度も窮地に陥るんだこの会社
ああ…っ

モノづくりの夢と意地とプライドをかけた背水の陣
弱者の覚悟をみた

ドロドロしそうな内容なのに
なんだか爽やか
胸熱
む・ね・あ・つ

企業の在り方、理念のお話である
また、宇宙を夢見るお話でもあるんだね
こういう話にはなぜか病気がつきもので←あはは
しかし泣かせのためではなくてちょっとひねりが効いている、効いてくる

大企業のモノづくりをする人の中にも
コツコツと誠実に作ってきたモノを認め、素直に感嘆する者がいる
大企業の中の宇宙航空部長が役員会議でみなを説得にあたる場面は
まるで大政奉還をせまり慶喜公に決断を促す後藤象二郎のような!
そしてその結果の連絡を待つ佃製作所の面々は、
大政奉還が成るかどうかジリジリと待っている近江屋に集まる維新の志士のような!
そんな高揚感なのである

大手企業として2つの企業が出てくる
ナカシマ精機と帝国重工
大手にありがちな尊大さは二社ともにあるのだが
佃製作所への関わり方、判断、決断が後々違ってくる
中盤以降、
佃の製品が部品供給に耐えうるものかどうか大手(帝国重工)がテストをする場面がある
このときはテストを受ける側だけが評価されるようにみえて、
テストする側もその公正さ、正しい目、姿勢をテストされている
人やものを評価するときは、自分自身を評価している、という一面を持つ

以下は、前に小説カテゴリ「6月録」で書いたものを参照

>嵐山光三郎さんの文豪シリーズは大変興味深い
>「何か」「誰か」について書くという行為は、
>実は書いてる対象ではなく、
>そのものに反射し自分の考えや姿勢が少なからず露見するものである

>そういう観点で嵐山光三郎さんに限らず、
>文豪の「○○宛ての書簡」や、「遺書」、「公開されている手紙」などを拝見してきた
>この本は嵐山さんが完全にはいっておりながら、
>エピソードとしては事実
>そこをどうとらえるかはその人次第で、
>その「捉え方」が魅力的なんである

発言すること、発信すること、行動することには
リスクがある
批判や反対意見も受け入れる心構え
これはいい、これはダメ、と言い切ることや
この信念でいく、と他人を巻き込むことには覚悟や勇気がいるのだ
下町ロケットにはそこが感じられる
あと、佃の社長のいいところはスピーチが短いところだな!


日本の技術
誇りと情熱
格好いい

夢だけじゃ食えなくて
夢がないと生きてゆけない
それを2階建ての家に例えている
1階は飯を食うため、生活してゆくために必要な仕事、
2階は仕事を通じて実現したい夢
2階は1階がなければ成立しないし、1階だけでは窮屈でやりきれない
それは仕事以外のことにも言える

山あり谷ありの展開で窮地に陥ってはそこを乗り越え、
達成感と高揚感に包まれる

これは小説も後追いで読ませていただきます

むねあつ!
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COMMENT

ン~♪

高揚感の喩えが独特だヮ~w
大政奉還なんだぁww
高揚してるのは伝わるョ( ´艸`)
宇宙のお話なの?
ムネアツ~e-266

| けぃこ | 2012/04/15 17:06 | URL | >> EDIT

お久^^

俺も下町ロケット好きなんだ。
燃えるよな。^^
WOWWOWだから宣伝もなく、見る人の範囲が限られててもったいないよ。

空飛ぶタイヤもいいよ。
同じく池井戸さんの原作ドラマ化。
きっと好きだと思う。
見てみて。^^

| val | 2012/04/16 19:10 | URL | >> EDIT

けいこちゃん

> 高揚感の喩えが独特だヮ~w
> 大政奉還なんだぁww

そう、大政奉還
まさしくそんな感じ


> 高揚してるのは伝わるョ( ´艸`)
> 宇宙のお話なの?
> ムネアツ~e-266

むねあつ!
宇宙のお話でもある
基盤は大企業と中小企業の闘いだよ

もうね~
買っちゃったよこれ
だって何回も観るんダモン

| おくやぷ | 2012/04/22 16:21 | URL | >> EDIT

valさん

お久です

> 俺も下町ロケット好きなんだ。
> 燃えるよな。^^

燃えますな~


> WOWWOWだから宣伝もなく、見る人の範囲が限られててもったいないよ。

もったいないね
会社の中もセットじゃなくて実際の建物だし
ロケット関連はJAXAの協力でJAXA内部の撮影だし
こだわってるよね
映画みたい
連続ドラマなのに無駄なひっぱりもなく5時間の映画をみているようだった


> 空飛ぶタイヤもいいよ。
> 同じく池井戸さんの原作ドラマ化。
> きっと好きだと思う。

これ、観たんですよ
確かに大企業と中小企業の戦は共通してる
でも辛い
三菱のリコールをもとにしているから
亡くなっている人もいるし、ちょっとやるせない気持ちの方が強い
手放しで爽快と言えない、苦しさがあって
でも素晴らしい出来のドラマですね
何回も観るの辛いなあ…


> 見てみて。^^

みたお

| おくやぷ | 2012/04/22 16:25 | URL | >> EDIT















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前から気になっていたのですが、観ていなかった連続ドラマ原作は直木賞受賞作「下町ロケット」池井戸潤もしろい!大田区の町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業と大企業の...

| まとめwoネタ速suru | 2012/04/15 15:05 |

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