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11人いる!

萩尾望都さんのSF作品

これには思い出があってですね

わたしのSFはまりは本格的にはアイザック・アシモフ先生ですが、

やはり何事、前哨や予兆があるもので


去年の3月頃にわたしの本読みにおける方向を決めた作品の記事を書きました
そこで揚げている「漂流教室」
これがまず、興味のアンテナの指向性を決めたものです

これはサンデーの連載から小学校就学前~小学校低学年で読んでます

そりゃもうとんでもない衝撃でしたね
いま読んでも色褪せない
よくこれを30年以上前に描いてるなあと、更に感嘆のため息がでます

ご本人の楳図さんはバイタリティがあってかわいらしい




そういう経緯があり、SFというジャンルにかなりアンテナ向きだしたんです

その間

完全にはまりの道へたどり着くまでの道すがら出逢ったのが萩尾さんです
(もうひとり、佐々木淳子さんもいますがまた今度)

(それと萩尾さんと双璧の竹宮恵子さんもいますがまた今度)




11人いる!
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こっちは復刻版として1994年に発売され、
上記の2冊が1冊になり、
その後の登場人物たちの日常などを書き下ろした作品が収録されていて、
丸々1冊、11人いる!です


これですね…


連載当時になんらかの偶然で、前編だけ読んだのです

その雑誌も買ってたわけじゃなくて、どっかで読んだんですよね
しかも、発売されてから結構経っていて

どっかの待合室で読んだので続きの号がない

子供だしねえ…
もちろんネットもないし、
調べたり追ったりする術がないんですよ


こっから数年、
気になって気になって気になって気になって(>_<)
気になってn




わっすれられないの~
青いシャツじゃなくて白い服の人がどうなったのか
11人目は誰なのか

いや、もうホント
何年も気になってたし、周りの人に聞いてみたりね

まずこの話をみたことあるか

あったら結末を知っているか


でも同年代でそれはあまり期待できる成果はなかった
わたしより読んでるような人は周りにいなかったので
都会でもない井の中だしなあ

数年経って本屋をプラプラしていると、
この単行本の背表紙が見えた!
キラッと!
もうそこだけ浮き上がるかのように

あの頃は本にビニールをかけるのは一部を除いて行われていなかったので、
読もうと思ったら読めた



だがサ、
何年ぶりの再会よ?
悲願よ
立ってさらりとなんて読みたくない

自分のものにしたい



当時のおこずかいはどれくらいだったか忘れたが

この本のお値段は290円です
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290円×2


大変な金額ですよ



当時からノストラダムスの影響か?

お金は使うときはガツンと使うが

そうでもないときは案外使わない

無駄遣いしない子だったので

家に帰れば買えるお金はある



ガツンと使うときはいつか

いまだ



この本を棚の奥の奥に隠し←迷惑

急いで家に戻ってまた本屋へ行き、買って帰った



そしてあらぶる心を抑えつつ読んだわけです



いや~……



名作だね!



すばらしいね萩尾さん

長編もいいですが特に短編

「イグアナの娘」なんかはドラマ化もされた

しかしわたしのベストを決めるなら短編としてものっそ秀逸なのは「半神」です



11人いるは中編くらいですかねえ



これを読んでつくづく思ったんですよ



ネタバレするやつあーケルベロスに吼えられろ!



あの探し回った数年間、

もし読んでいた人がいてストーリをおしえてもらっていたとしたら

この結末へのカタルシスはなかった

この衝撃

すべてが解き明かされたときの電撃ショック爽快感

そういうものをまざまざと見せ付けられましたね



なんつって自分で聞いてまわってたんだけどね

その頃はただただ気になって、結末が知りたくてですね

この漫画とまた出遭えるかどうかわからなかったから、

どーしても結末が知りたかったんですよ



でも知らなくてよかった

本当によかった



それ以降、謎解きにおいては絶対ネタバレ許さない、ダメ、ゼッタイ



謎解きじゃないのは別にいーです




昨今の映像化なんてほとんど原作読んでないのなんてないし



だから、



違う媒体で表現される妙を見たい



これにわたしの観方が特化していったのだと思います




しかしですね

こういった謎解き系、トリックなどは数をこなせばこなすほど

だんだん予想がついてしまったり、斬新な手口というのは難しくなってゆくんですよね



ほんとにね、レテ河の住人になりたいときがあります

半端に記憶力いーんでねー

インデックスちゃんに改名するか

なんの意味があろうか



またこういう出遭いをしたいものですが

バージンスノーってないんだよねーほんとに

レテ河の水をがぶ飲みしたい




つまりこの作品は、

ミステリにおいてネタバレを許さない心を生み、

その謎の解明にチャクラ開いたかのような衝撃を受けた、と



そういうことです







あとね

めちゃくちゃ余談ですが、萩尾望都(はぎお もと)

これ本名なんすよね

わたしが生まれる前にデビューされている萩尾さん

ご両親のセンス、いかばかりか

当時この名前はおそらく類をみなかったでしょうね

その後にあやかってつけられたりはしたでしょうが



そんなセンスの血流を引く方ですよはい




はて

次があるならば

双璧とされていた(いる)竹宮恵子さんとの比較

理文が強くでますねー

おもろいですねー



それではみなさん

さよならさよならさよなら





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