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ナナとカオル

うむ
おもろい

110520_1942_01.jpg

映像的にはソフト
ジャンルは邦画青春ドラマ


SMとは
語源はマルキド・サドとマゾッホからなる
110520_1948_01.jpg

そもそも、
S=サドの語源はサド侯爵
M=マゾの語源はマゾッホから

それぞれ小説を読むとその真の意味するところのオリジンが見える
言葉や認識は現代にあわせて変化してきていると感じる

悦びを介するか否か
という観点だとN(ニュートラル)も存在するだろうし、
また、
SとMの在り方も対人という面でカクレクマノミのようなものかもしれない

Mを作る過程で興味深い小説としては「O嬢の物語」ポーリーヌ・レアージュ作など
その過程を描いた儀式のような行ないに崇高な気持ちになる

SとMについては前に日記に書いたことがある
実はMはSもできる
限界を知るMはSとして与えるギリギリのラインをも承知しているから
属性と言いつつも、対人関係において相手によってSとMが逆転することは間々ある
MはS行為をすることもできる
つまり行為や発言が判断材料なのではなく
どこに悦びが介在するか…が属性を知る決め手になると考えている
そこを踏まえて生まれながらの、人を強制的に自分と反対の属性にできる力を持つ者
それを「極上」と個人的に呼んでいる

もうひとつ
SMとは信頼関係
Sが望むこと
Mが望むもの
それを暗黙の了解で承知している
その相互信頼関係がないと悦びと解放は狭き門となる


まあそんなことを普段から考えており
ええ普段から

そしてこの作品をみた



この映画は、描写はソフトでエログロくない
しかし、精神的にはしっかりSMだ
羞恥系SM

ナナ(女の子)とカオル(男の子)は幼馴染である
小さいころから知っている二人であるが、
いつしか生活圏が異なってゆき、少々疎遠になってゆく
あるきっかけで優等生であるナナの息抜きにカオルとSM行為に走り出す
ここはもっと細かい描写あります

簡単にいうと、
Sにあこがれる童貞のカオルと
表面上否定しながらも辱めを受けることに快感を覚えるナナが
SMごっこをするのだ

その行為に到達するまでのナナの恥じらいと期待が大変うまく表現されている
そして、
その行為に至るカオルの決意や興奮や高揚などがこれまたうまく描いてある

突然、心理描写なく行為が始まることはない
エロビデオではない
むしろ、その過程しか描いていないというか
そこに達するまでの高揚した気持ち、想い、発情の過程をみせている

ごっこの域をでないところがかえっていい
このふたりのSMは上記にあった属性もあるが、
より信頼関係に依る部分が強いのではないだろうか

ナナという女の子は、学校でも人気があって
おそらく性的な目でいろんな男子にみられており
そこに無頓着な風を装っている(のか、本当に気づいていないか)
そして本人は優等生のため、はめをはずさない、はずせないので強いストレスを持っている

カオルはというと、学力的にもぱっとせず
運動も、何かの才能もぱっとせず
とにかくぱっとせず
自分で、
誰に着せるあてもないボンテージなぞを通販で買ってしまう妄想豊かな普通の男の子

そんな二人にお互い意図しない接触点が生まれる
作為はないが、得た機会は活かしていこう、とカオルが踏み込んだことから
お互いを恋愛感情とは別の性的興奮、ストレスのはけ口としての関係性が発生する
(でも本当に望んでいたのはナナだと思うが)
セックスはしない
あくまでプレイ
デビールプレイ

一見、ナナがMでカオルがSなのですが
主従関係としてはカオルが下ですね
信頼されるSをきちんとやろうとしている

相手が求める言葉、命令
相手が求める行為、渇望
このふたりのSMにはそういう安心感や信頼がある
行為はソフトですが、これを高校時代にやると思うと確かに興奮しますね
言葉攻めもある
とにかく、事に至るまでの経緯が丁寧に描写されている
安易なエロに走らなかったね

終わり方はとてもあっさり終わる
でも、過程をみれればいいんじゃなかろーか
この二人の行く先に興味ないし
もともとあまりストーリーには興味がないというか残らない
発情して高揚してゆく様子、
その表現が爽やかに気恥ずかしい、初めて遭遇する興奮のようで
バランスの妙がいい

おもしろかった
ジャンル通り、邦画青春ドラマ(エロ有)



余談

世にSM診断は数あれど、
質問に回答してゆくタイプのSM診断がなかなか面白いのでリンク貼ります

SとMの法則

たくさんある中のひとつ
結果はやってみるべしですが、
もし自分の属性と違う、という結果がでてもこれまた面白いと思います
合ってるかどうかわかる方法は自己診断より、
身近な人に聞く方が客観的ですね

自分は診断結果によると俺ルールなSです

>あなたはオレルールなエス
>普段のあなたはエスっぽくないエスです。
>あなたは結構気分しだいで生活しているため人にも流されません。
>かといって他の人に要求したり、
>不満を感じることも少ないヒョウヒョウとしたタイプです。
>「自分は自分、人は人」という感じが、マイペースなエスっぽさを感じるくらいで
>本質は許容範囲が広く、ツッコミキャラにはれないでしょう。
>むしろ若干ボケなんじゃないか?とまわりに思われてしまうマイペースっぷりは
>気分しだいの奔放なエスのくせにまわりを和ませます。
>思わずツッコミを入れたくなるようなくらいの気まぐれさですが
>「受ける~!それ自己中すぎ~~!!」などと突っ込みを入れても
>ダメージはまるっきり受けないキャラ。
>ツッコミは本人に入れるより第三者を交えての笑いに使われるでしょう。
>マイルールで生きているあなたは毎度毎度気分しだいなので
>まわりはあなたの行動をなかなか読むことが出来ません。
>あなたも当然相手の心理を読むことや駆け引きなどには、まったく疎いタイプです。
>いや、むしろ面倒ですよね、あなたには。w
>そんな駆け引きをしないあなたも恋人にはもちろんセクシャル面の駆け引きを発揮。
>相手の「も~なにすんの!」という態度に快感を覚える
>あなたは当然セクシャルエス。
>横柄な態度をとって相手の好意を確認してることもあったりして♪
>自分のペースでいさせてくれる相手が大事でしょ?
>あなたは相手に自分のペースを受け入れてくれることを
>第一条件として持っているタイプです。
>え、それってある意味生きてる姿勢そのものが「どエス」じゃないですか?
>奴隷に対しての女王とかじゃなく
>奴隷が皆無でもあなたが紛れもない絶対的キングって感じですね。

はは
ひとり上手か

正直、セクシャル面はあっていないと思いますが、
これに何が現れているかというと、その人が(つまり自分が)
どこを思い浮かべて対象とし思考してるか、ですよ

わたしがこれに答えたときは、
通常の普段何気に接触のある周りの人間を思い浮かべて答えていた
ゆえに、この結果もある意味合っている

だからわたしは極上体質ではない、とつくづく思うのです
人によってその属性が変わる人間だな、と

しかし絶対的な主人に服従したい気持ちがある
選び選ばれた自分だけの主人に
それがハンター×ハンターのミケ気質


この映画のふたり
悦びの介在はどこにあるか
そう考えればナナはやや極上に近いMであるが
カオルはSのスレイヴ気質であるように感じる
いや、サーヴァントかな

身体的な痛みや苦痛が悦びではなく
どう扱われることに快感を感じるか、という部分が
うまくソフトに描かれている映画だった

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COMMENT

( ´艸`)

仕様きたわぁv
けぃこもSだったのょネ
ぷサンの長文好き~v-22

| けぃこ | 2011/05/22 11:09 | URL | >> EDIT

>けいこちん

仕様です

ああそりゃちみはSだろうよ
晴子ちゃんみたいだよね

あらあ
そお

調子に乗りますけど

         .__
       ((ヽ|・∀・|ノ  
         |__. | ))
          | |
         . 調子
    """""""""""""""""

| おくやぷ | 2011/05/23 00:43 | URL | >> EDIT















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