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ポテチ 【映画】

1_20120521181240.jpg



人はたまに
すごいことに気づいちゃうね

でもそれはずっと変わらず存在していた営みだったりする

気づいても
気づかなくても
今までも在って
これからも在る営みだったりする

リンゴが木から落ちるのは
万有引力によるものだと
気づかなければリンゴは落ちないかい
気づかなくてもリンゴは落ちていただろう
今までも
これからも
だから絆もそのままだろう
今までもこれからも


エンディングで曲が流れる
僕が欲しかったのはゲイラカイト
でもお母さんが買ってきたのはやっこだこ
お母さんの嬉しそうな顔をみて複雑に喜んだ
切なく喜んだ

作中で泣くことはなかったのに
エンディング、曲が流れ出してからこの作品が自分のこころに触れていたことを知った
なんでこんなに泣いているんだろう
その理由に気づいても気づかなくても
こころに触れたことは変わらず在った
映画をみて準備され、そしてエンディングの曲を聴く
映画をみて配線が繋がって準備完了、曲
スイッチ

すごいことに気づいちゃった「すごいこと」は
なんだ、そんなこと?でもある

自分のこころに触れて、タノヒトのこころに触れない物語も
そういうものなんだろう

すごいこと≒なんでもないこと



70分弱の物語
わたしに触れました

| 映画 | 15:02 | comments:12 | trackbacks:5 | TOP↑

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テルマエ・ロマエ 【映画】

もうローマ人でいいじゃないですか
4n.jpg

まごうことなく古代ローマ人です


期待して懸念もあってでも期待してみたテルマエ・ロマエ
関連記事→「テルマエにきたらこんなものが」「テルマエ・ロマエ誕生秘話

ルシウスがちょっとイライラしぎみだったのは
フルーツ牛乳にはカルシウム成分が足りないせいだろうおそらく

とおしてクスクスっと笑える出来で
これはまず配役の妙だと思われます
だってローマ人にしか見えないじゃないですか
むしろ、エキストラのローマ人より顔が濃い

古代ローマ人の風呂設計技師であるルシウスは
悩むと水にぼっちょんして現代日本と古代ローマをいったりきたり
なので裸のシーンが多い

阿部ちゃんの身体すごい
これはおおげさじゃない↓
moblog_a6534021.jpg
JAROに訴えられない

映画中はほぼ裸で、
おしげもなくいろいろ出してます

独自設定の上戸さんのところが少し心配でしたが
これはオチにも絡んでうまくまとまって
栃木弁ですかねたぶん
実家が栃木の温泉って設定なので
「もっと自分を大事にしなよ」とか言い出す部分のほかは良かったです

やーこれ
外国の人にウケいいんじゃないかな(上映すれば)
かなり日本のトイレ、風呂文化がプッシュされています
日本のトイレってかなり人気あるって話を聞きましたよどこでどこかで
TOTOの営業力は地獄にもとどろくほどだから世界くらい席巻するわな風呂だけに

音楽を贅沢に
ちょっと休憩しつつ
古畑っぽく贅沢に
よい効果で使ってますが、水にまかれるところは円谷規格

まとまりよくクスクス笑える映画だった



あとですね、
原作ファンに朗報

原作者、ヤマザキマリさんの描下ろし漫画のおまけつき
hyousi.jpg

ルシウスと阿部ちゃん
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ab.jpg
tyuui.jpg


わたし的見所はもう一箇所ありまして
上戸さん演じる山越真実は、漫画家志望で、
目のでない漫画家のたまごなんですね
作中で、田舎から上京して派遣で働きながら漫画を編集部に持ち込んでいるシーンがあって、
その原稿が豪華!
原哲夫さんや、内田春菊
内田春菊は編集者の役もやってました
なにより三宅乱丈の原稿が出ていた!
その他にもいろいろ小ネタがあってウッホウホでした
これはビームつながりだろうね
コミックビーム総協力

原作ファン(特に単行本派よりビーム派)はこのあたりも見所です


しかしほんとによくノーメイクでローマ人でいける人を集めたもんだね
違和感がなさすぎて笑える

外国でも上映されることを祈念いたします

| 映画 | 18:05 | comments:14 | trackbacks:25 | TOP↑

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デンデラ 【映画】

デンデラ老婆でてくるばってん
デンデラれんけんでてこんけん

いさましい
たくましい

年を取ることは罪か
罪ではない
としよりはクズか
クズではない
デンデラでは考えが違うからって村のように殴ったり排除しやしないぞ
いくじなしと呼ぶだけだ

里にいたころはもう働けない老人として、
山にはいるのが慣例とされ山に送られてきた老女たちの逆襲
デンデラりゅーば


当初、
日本に伝わる楢山伝説の飢餓や哀しみを描いた物語かと…
いやー全然違った
もっともっとエネルギッシュな話だった

楢山伝説は姨捨の地名から信州地方を最初に思い浮かべるが、
似たような伝説は各地に存在している
年を取り、働けない者を口減らししてきたという事実は、
史料として残っている
集団に属するとその集団の意志というものに支配されてゆく面がある

姥捨てだけの話ではなく、
以前に岩手県遠野に行ったおり、郷土資料館を訪問し思ったことがある
そこに連なる史料の数々を読んでいると、集団を支配する思想が形成された背後には
村の慣習を後押しする存在があることを大きく感じる
それは神だ

東北地方で信仰されていた、「おしら様」
神として崇め祀り、その教えを信じ守って生きてゆく
2つ足のものを食べてはならない、4つ足のものを食べてはならない
この史料を読んでいるうちに、亨保、天明、天保と起こった飢饉で
特に東北の状況が劣悪だったことは土地の気候、環境のほかに
この信仰が深く関わっていると思った

北海道が深刻な状況としてあがってこないのは、
その頃は北海道に入植がされていなかったからだ
本来、寒さや作物が育つ条件としては、もっと厳しい環境である土地であったと思う
が、もうひとつ、
宗教にあると思うのだ
入植はしていなかったが人が住んでいなかったわけではない
原住民としてのアイヌは同じように暮らしていたわけで
しかしアイヌの思想というのは、自然とともに、自然の神と共に生きる
神としてあがめながらも神を自分に取り込むこと(つまり食すこと)に禁忌がない
反して、おしら様では2つ足、4つ足を食すことを禁じられている
作物が凶作でも海のもの、海が不漁でも山のものを食べて飢えをしのげは、
東北はここまでの状況になっただろうか
そしてその教えをまもる気質もまた、関係しているのではないだろうか
気質、というものは土地がつくる
自分は、この気質をつくったのは江戸幕府の260年間の統治だと思っていて
とどのつまり、関ヶ原に起因すると考えている
あの東西に分かれて戦った天下分け目の戦争が重要な転機であった
勝ったものは支配し、負けたものは追われ服従する
それが260年間続いていったわけだ
東北の藩の藩主がほとんど外様であったことが、本来の土地に生きるものの気質を奪っていった原因ではないかと

外様との関係が影響した事柄、土地としては高知(土佐藩)が有名であるが、
土佐の場合は長宗我部の士たちが外様の山内家に虐げられたことがまた、明治維新の原動力ともなっていた
外様の山内の系譜は上士と呼ばれ、長宗我部の系譜の子孫は郷士と呼ばれて激しく差別される
反骨精神を育てたのは長い期間の圧政と、長宗我部としての誇り

話を戻して、
そのように、江戸時代に培われた各藩の力関係、影響による東北の気質というか
死ぬか死なないかという局面になれば、2つ足(つまり鳥)も4つ足(鹿とか馬とか)も
なんでも食って生きればいい、と思うのだが、
おしら様信仰と圧政により培われた気質が邪魔して、こういう考えになりづらかったんじゃないだろうか
生真面目に戒律を守って、年寄りを山にすて、捨てられる年よりもそれを受け入れる
アイヌのように、神とするもの(動物)も食って自分にとりいれるという思想でもない
もちろんこの神(おしら様)は、政治的な側面で利用されていた部分も少なからずあると思う
貧しさ、格差、差別の中で生まれる不満をどう収めるか、それは戒律を守ることに誇りを持たせることだ
そのために利用されていた面があったとしても、実際おしえをまもって多くの人間が死んでいった
特に東北の飢饉の状況が劣悪だった要因のひとつに宗教観ははずせないと考える


この時代には周りに固められる思想があったということ
こういった思想、ある意味洗脳が、この映画デンデラでも基盤にある
山送りにされた老女の中にも、
このまま即身仏になっていれば極楽浄土にいけたのに…なぜ助けたんだ!
と衝突する場面がある
助けられること、生きおおせることが恥だ、と教え込まれた思想

これだけだと成す術のない者たちの哀しいやるせない話なんですが…

そっからがこの映画は違う
なんちゅーかもう
ジャパニーズ高齢アマゾネスですよ

くまとも戦う女の園
村の洗脳から解けたこの集団はどんどんパワフルになっている
働けないからと捨てられたはずなのに?
どこよりも戦闘力高いんじゃねーか
世俗的な迷いがないその戦法
覚悟はしても少しは躊躇するだろうよ
それがない、まったく
一度死んだと思った身だからか
それにしても、こころ最強軍団、折れない折れない
この折れなさはなんだ
なんだこの闘志
エクスペンダブルズよりみなぎる闘志
わたしはつい、すげー!と声をもらしていた
変に気分が高揚して
老婆軍団はやる
こんなにヤルとは聞いてなかったよ聞いてないよー



デンデラを観ながらふと思い出した
数年前に、クリント・イースト・ウッド監督が「グラン・トリノ」「チェンジリング」を
同じ時期に発表していた
同じ人が撮った作品の中に、ある共通のテーマがあるように感じた
それは性差
男が主人公の物語は死んでカタをつけ、
女が主人公の物語は苦しさに順応して生き続ける

女というのはどこまでもどこまでも
強く生きる種なのかもしれない


とにかく、デンデラ
思ったより明るいといったらいいのか逞しいといったらいいか
生きる
どう死ぬかじゃなく
どう生きるか

楽観しない絶望的状況からの底力
エネルギッシュな作品だった

| 映画 | 15:44 | comments:6 | trackbacks:6 | TOP↑

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アーティスト 【映画】

いまはもうなくなってしまったけれど
学生の頃シネマアポロンという地元の映画館で
オールドムービーばかり上映していた

セーラー服で通った映画館
観終わるとコーヒーをいれてくれる
通常はそんなサービスはない
わたしは大体は映画館にひとりで、上映作品をみていた
今でいうなら午前10時の映画祭の、より昔の作品を常にやっているような状態
他に客がいないときはコーヒーをマグカップに入れて出してくれる
それを飲みながらしばらく話をしていた

その頃強く思ったことがある
映画というのは特別な時間で
映画館に一歩はいるときから映画は始まっていて
見知らぬ人同士でひとつの作品を観る連帯感があって
出てゆくときまで映画だなあと
今のシネコンでそれを感じることはあまりないけれど
特別な時間を過ごす場所ではあると思う

特にサイレント
サイレントは本当に、映画館で観た方がいい
自分は家でみると気が散るので余計に
サイレントは実は雄弁で
音楽がほとんど絶えない
一番好きな作品、繰り返し観る作品は「第七天国」
目が離せない時もDVDを流しているときがある
音楽を聴いているとどの場面かわかる
そしてどんな気持ちかわかる
たまに画面に目を向ける
見たいシーンを音楽で聞き分ける
もちろん通しで観ることもあるが、目を向けていなくても映画をみているようだ

それほどにサイレントは雄弁で、自分の想像をかきたてるところがある

便利になっていったり
説明しすぎると
人間は退化してゆくなあと最近感じる

例えば携帯
昔はなくても人と待ち合わせをちゃんとできたし
予定の変更もそれほど苦ではなかった
きちんと腹案をもって事前に考えたが、いまは携帯があることに頼りがち
電話番号も脳の退化という問題以外に、そらで覚えていたと思う

例えば小説
わたしは純文学、特に明治から昭和にかけての作家が好き
それは台詞で説明しすぎないから、という部分がひとつにある
ト書きで、行間で、気持ちを表現する
戸が少し開いている
少しだけ開く意味

例えばゲーム
今のゲームは親切だ
迷うことがほとんどない
取り返しもつく
スウィートホームの戦慄を味わうことや、ポートピアのような連打苦行をすることはなく
説明していなければ、どうして説明しないんですかふじこっこっと憤る者までいる
なんにつけ過保護だ

例えばののたん
大人数のグループアイドルにありがちなカメラに抜かれない宿命
しかしファンは太もものラインひとつで、二の腕の一部分で
彼女を見分けたものだ
ところが、彼女が2003年からリボンをしだした
ファンはリボンで見分けるようになってしまい、いままでの彼女を見つけ出す能力を失った

あとは車のオートマやご飯の炊き方など
便利なものは使えばいい
でも確かに人間の能力や想像力は退化してゆく
入り口が便利からだと、便利以外をものすごく不自由に感じる
だから、今自分が便利に慣れて、昔できたことをできなくなっていないか
確かめてみたくなる

サイレントはそういう部分
観る側に説明しない部分を求めてくるところがあって
でも投げっぱなしなわけではなく
何を言っているか、何を訴えているかわかるのだ
勘違いしてるときもあるけれど

アーティストはそんなことを思い出した
むかし通った映画館のこと
映画をとても特別に感じていたこと
これもまた確かめてみたくなる

できれば何も知らずに観にゆけたらよいですね



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| 映画 | 15:56 | comments:6 | trackbacks:5 | TOP↑

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イケメンアフロ翔太 【映画】

これはイケメンアフロ翔太という映画
どうしてもイケメン

田中の中の小宇宙
燃えろっ俺のコスモっ

なんつってモテるっしょ
どうみても

おもしろいっちゃーおもしろい
この種類はあれですよ
自分の子供がおもしろいことしても他人は全然おもろいことない(大体)
身びいきならキャッキャとおもしろいねーっつって
昔のアイドルがちょっと変顔とかおもしろいことしたら
あの人があんなことを~というタイプの
身内をみるような温かい目線で
あ、でも昔のアイドルね
今のアイドルはおもしれーからなあ
翔太君も嫌いじゃないんでお兄ちゃんの龍平の方が断然好きだが
それでもあのイケメンがあんな顔とか行動をね~…
っていくらやってもイケメンなんだよ
雰囲気がもうモテ臭がするんだよ

田中も
モテないわけでもない
連載の中では、結構女に縁がある
教習所の女先生とかマキちゃんとか淫乱とか
でも意識がもうモテる自分を受け入れられないと言うか
そこで頭の中の小宇宙爆発
スーパーノヴァ!
何回起こるんだ超新星爆発
そんな感じでニュートリノがぐんぐん飛んでくる気配もない
田中のコスモはどこいった
ただ、原作もぬるいんでぬるさは出ていたかな~映画も

話はどの辺をやっているかというと、
高校アフロ田中(3分)→中退アフロ田中(一瞬)→上京アフロ田中
です
主に上京アフロ田中です
うんうん、上京が一番おもろいとわたしも思うよ
最近はさすらってる
上京ネタで一番気に入ってる部分も入っていたし、
ここは、ブッっと吹き出してしまった

ちょっと前の記事を参照します

>どうも加藤の妹が出てくるから映画は高校アフロ田中をやるらしい
>加藤の妹にのぞみーる

これは加藤の妹じゃなかった
加藤という名前をつかっただけだったわ
縁もゆかりもないわ加藤と
映画独自設定で、いい感じだったわ


>自分はシリーズ中、中退~上京の田中がおもしろいと思っている
>でもいきなり中退からやるのも変だしまあ高校編でしょうね打倒 
>倒してどうする妥当

いやまさか一瞬で駆け抜けるとはね
高校も中退も上京もぜんぶやった!
全部入れ込んだ
ぶっこみの拓


>太った超もてる先輩は是非はちみつジローにやってもらいたい
>出てくるのかわからんけど
>はちみつジローがもてるのはわかるわ
>モテ臭するもん

高校が三分だったから出てこなかった!


>妻夫木君は名前が妻夫木君だから妻夫木君がやってくれまいか
>出てくるのかわからんけど
>わたしにとって妻夫木さんと言えば未だにリトル山田なわけで
>どうにかなりませんかこれなりませんかそうですか

上京前だから出てこなかった!
今思えば妻夫木君の役はもこみちでもいいよね
あ、出てこないんで獲らぬ狸の母さん用ですけど


>最近で一番お気に入りは運送会社の(最近でもないか)話
>遅刻しそうで遅刻してしまえと思いつつもすっきりせず
>そのままズル休みでもすっきりせず
>謝るのも卑怯な行為だからと謝らないで反省していた話
>こういう小宇宙がたまらん
>燃えろ!俺のコスモ!

ここは映画もおもしろかったな~
リリーさんがハゲの社長と混ざっていた
運送会社をやめた話は省略して統合して合併してマスタ

たぶん、映画として一本にちゃんとまとまっていると思います
たぶんと書くのは脳内で補完してるかもしれないんで
で、エピソードも配役も、ほぼなぞっているのに
なんでこんなに田中じゃない印象かというと
翔太がイケメンだからです
モテるやろ
モテるやろあんた
モテることわかってるタイプだろーよ


のりつけさんが流れる流れる言うから
ツレをつれて応援×2ですよ
ええ

関連記事「流れ流れて~番外地~
110808_1348~01
110808_1349~01
110808_1350~01


流れる流れる言うから
ちゃんと観にいったyo
もう一人つれていったyo
あっはう

ツレが田中を読んでる人だったので
映画観た後いろいろ話せて楽しかったです
はあと

それと、辺見えみりが演った田中のかーちゃん
あれはさいこーでした
ゴム配るかーちゃんも観たかったyo

あ、あと、プレハブに隕石落ちなかったね
あれむんげーおもしろいとこなのに
隕石落下部分入れたら撮影が大変か
んだなー
本来はどうしようもなく上京する流れのきっかけなので、
映画だとただ東京になんとなくいってみた感じの若者になってんだよね
隕石おちて仕方なく行ったのにさ!w



アフロ田中とは少し話はズレるが
この映画だけじゃなくて
最近の映画化には言いたいことがあるよ
前からずーーっと言ってるけど
安易だよね
映画化
原作者が喜んでるなら水をさすようなことはしませんし応援しますし
でも
オリジナルの映画をみるとそれだけで
評価が高くなってしまうyo
だって産みの苦労があるんだもの
集客を考えれば確かに原作使いたいかもだよ
もともとのファンもいるし
世界観もできあがっているし
そこをあえてオリジナルで勝負してきたら、まず基礎点がぐっとあがるyo

原作がある映画
どうしたって比べますよそりゃ
原作読んでりゃ比べます
コアに好きなものもなんとなく好きなものもある
原作、映像問わず、先に遭遇したものが自分の基準になるってことはどうしてもあるんだろう
そこは好みもあるし人それぞれだろうし
例えば自分は、恩田陸さんの木曜組曲【映画】を観たときに、
ラスト変えてて先に小説読んでたけど映画の方が好きと思った
そういうこともあるよ
言いたいのはあれだyo
制作側は創作部分を楽してるなら原作には敬意をもってほしいってことだyo

なんだかんだでこれから
テルマエも愛と誠も観に行くと思う
塀の中の懲りないわたし

| 映画 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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SPEC 天 【映画】

起承転結

てん(天)

結論から申しましょう
イマイチ

連続ドラマの時の、悪ノリ感
夜中に思いついたおもしれーことを
そのままドラマにしたような
それでいて推理する楽しみとジョジョパロ、
軽さとサスペンスの絶妙と思っていたコラボ
失速しましたね


悪ノリのノリが
わたしが求める方向とややズレ
嗜好はそれぞれでしょうが自分にはちょっと悪ノリの方向が浮かれすぎた
ネタはほとんど理解した→覚えたぞ、アヌビスかい

期待しすぎたかな
正直言うと途中、退屈で間延びするところもあって寝そうだった


起承転結のしょう(翔)でも
少し思ったことが顕著に出ていて、
テンポのチェンジオブペースが自分にしっくりこなくなってしまった
だからギャグもあまり笑えない
にんにくくっせぇ!
くらいだな


札幌のユナイテッドシネマで観賞
土曜日、レイト、初日
とういうことでもう、すっごい人だったんです
未だかつて経験したことのないような
あ、うそあります
「風の谷のナウシカ」のとき以来
そのときはまだ入れ替え制じゃなかったのでとにかく混みこみで知らない人とびっちり隣の呉越同舟が当たり前の時代
今回もそんな感じで混みこみ

更に、
わたしは最終レイト(のつもりで)で観にいったのですが、
集客人数がそれを大幅に上回ったため、急遽もう一回上映が増えました
チケットを買うときにそっちにまわされそうなところを、
一番前のはじっこでなんとか前の回にいれてもらったくらい混んでいた

でもこれ
リピーターでるのかね?
一回で十分な濃さ、つまり薄さだったと思うけれど

しかししかし
また最後に謎を一応残したので
どうかなー
起承転結の
けつ(欠)
やるのだろうか
興行収入次第か

けつやるなら観にいきますよ
関わったので最後までいきます

今回の映画はちょっと残念な観後感でございました



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| 映画 | 23:14 | comments:8 | trackbacks:16 | TOP↑

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僕達急行 A列車で行こう 【映画】

まあまあまあまあ
男だけで楽しそうだね


森田芳光監督の遺作

最初から最後まで
楽しくほのぼのした気分で終われる一作


自分はテツではないので、
細かい仕掛けは気づけなかったのですが、
登場人物や会社の名前が列車の名前だなあ~とか
Nゲージすごいなあとか
素人目にもわかるテツが盛りだくさんです

ちなみにわたしのテツの知識はこの本によって得た知識程度です

07152297.jpg

テツにもいろんな種類がある
・撮りテツ
・時刻表テツ
・模型テツ
・弁当テツ
・音と風景コラボテツ←松山ケンイチ
・金属テツ←瑛太

などなど…

あと沖縄にはゆいレールしかないとか
徳島には電車がないとか
まあそんな程度です


それでもなんとはなしに
こだわりの面々をみていると
楽しい気分になりました


ストーリー的には、
初期の課長 島耕作

女をパイルダーオフして鉄道をフェードインすれば、そんな流れです
鉄道で全てうまくいく
ニコニコ会社経営
社長と仲良し秘密だよ
課長 島耕作も当初こんな流れでしたからして
そして釣り馬鹿日誌もそんな流れですからして
つまりこれは日本の様式美といっていいのではないか


まあまあまあまあ
あんたら仲良しだね

主演以外知らずに観に行ったので、
ピエール瀧と笹野さんが出演されていて小躍りしました←実際には踊っていません
心象風景的表現ね



あ、でも最後にひとつすごく気になることが

キャッチボールの距離短っ
みじかっ

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| 映画 | 21:17 | comments:6 | trackbacks:8 | TOP↑

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マリリン7日間の恋 【映画】

時代に、大衆に、選ばれたひとり
世の中にはそういう人たちがいる

以前に書いた記事
マイケル・ジャクソン「THIS IS IT.
ビートルズ「SONGS「ザ・ビートルズ


マリリン・モンローも、
その中のひとりだと


この作品は、ある映画の撮影でマリリン・モンローと関わった一人の青年の思い出話



他の人は知りませんが
わたしは男も女も
種の保存の本能を掻き立てる相手が
もっとも生物的に優れていると思っている
人間世界で良い表現でいうなら魅力的

考え過ぎたり文明が進んだり
とにかくごちゃごちゃしてきたら
他の動物と違って本能と反対のベクトルの思考がはいるときがある
でもそういうときは
本能を信じたほうがいいんだと
自分は思っておるですし
それはどの能力を優先するかでほしい遺伝子が変わるから
ひとりの人に集中することがあってもまま、分散するのだろうと思う
つまり好み
好みってそういうことだと思っている

しかし
そこを超えて
どうしても目が釘付けになってしまう
目がくっついて歩く
頭から離れない
ほぼみんなが

そんな麝香みたいな匂いを出す人がいて
それはもう逆らえるものではない

自分が選ばれるかは別として
そして本人がその性質を喜んで受け入れているかは定かでなくとも
マリリンはそういった人だと思うのだ



女優さんがご本人に似ている
不安げな表情が可愛らしい

そして七日間の恋のお相手となる青年、コリン
この役者さんがいつもいつも楽しげな顔をしているのだ
裕福な家庭に生まれて本人はみそっかす
映画が大好きで、映画の道にすすみたい、そういう熱意は十分にある
坊ちゃん特有の凹まなさではあるが、
いらないと言われても押しかけてとうとうサード(第三監督)となり、
怒鳴られても
無理難題言われても
寒い中女優人をお出迎えするときも
なんだかもうニコニコしているのだ
初めての世界に触れる子供のように
わくわくした表情をしている
こちらも可愛らしい

マリリンの半生を描いた映画ではなく、
マリリンとの七日間の触れ合いを描いた作品


ほんの一瞬すれ違うだけで強烈な匂いを残す人間と触れ合うと、
どういう影響力があるかというね、
スクリーンでしかみていないわたしがそう思うのだから
実際に触れ合ったら虜にしてしまう人種なんだろうな
そして人の経験による積み重ねという自信をも奪う能力は
自己を苦しめるときもあるんだろう


食い尽くされてもいい
そう思える相手

カマキリはいつもこんな恋なんでしょうねたぶんおそらくメイビー


この作品は重苦しくなく
甘い風になぜられた記憶を後味良く描いている
実在する青年の甘い思い出の手記
残り香がいつまでも残っている
残っていたんでしょうね


原因はわたし
そうマリリンだね

| 映画 | 18:01 | comments:4 | trackbacks:4 | TOP↑

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長ぐつをはいた猫 【映画】

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俺と腐れ卵野郎の昔のこと
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ファイトクラブか




いまでは俺はお尋ね者
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ジャックと豆の木の"魔法の豆"を持ってるヤツがいる…だ…と!
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運命の出会い
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金の卵を産むのさ
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捕まった
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猫は高いところから落としても必ず足から着地するって本当かい?
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なぜなんだ…!
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ママの哀しい顔はみたくない
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またいつかどこかで会おう!
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案外すぐにね


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おかえり、はやぶさ 【映画】

はやぶさ4作目
ラスト・はやぶさ
ラストサムライ的な

関連記事

第1弾「はやぶさ -HAYABUSA BACK TO THE EARTH-
46分ドキュメンタリー 監督: 上坂浩光

第2弾「はやぶさ/HAYABUSA 【映画】
140分 人間ドラマ 監督: 堤幸彦

第3弾 「はやぶさ 遥かなる帰還 【映画】
136分 人間ドラマ 瀧本智行監督


今回は監督:本木克英 114分 人間ドラマ
出演:藤原竜也、杏、三浦友和 など



はやぶさは全作みて比較する気満々でしたので、
これもまた楽しみにしていた作品

しかしドキュメントを除いて競合3作目ともなれば、
やる気満々で「もう十本ぐらいみたい!」って人を除くと
「またはやぶさ~?」的な空気になることもやむを得ない

今回の目玉はおそらく3Dでしょう
なのに
おらが街には3D作品こなかった
ヒューゴに3D枠全部とられた!
だから2Dでみました
3Dだいすきってわけじゃないけどこれは3Dで観たかった


今作の導入は、火星探査機「のぞみ」の、一般的に失敗と言われるシーンから
【殺菌消毒を施していない機器は打ち上げ20年以内に火星に衝突する確率を1パーセント以内に抑える】
この1%を切ることができずに火星の周回軌道に乗せる計画を断念した開発者の想い
そこから映画にはいってゆく

競合後の過去作品と比べると、
この作品が一番親切にはやぶさのことを説明している気がする
本当にはやぶさの経緯を順に詳しく正確に知ろうと思うと断然ドキュメンタリーですが、
このドキュメントを除けば今作はわかりやすいのではないだろうか
打ち上げまではさくっとすすむ
その後、発射からスイングバイまでとスイングバイからイトカワまで
この部分の説明は各方面で行われる子供たちを対象とした講演会で説明する形をとっている
その説明者がジョイ君
油汚れにじょじょいのジョイ君
前田前田の前田旺志郎さんです

いやー実は
「おかえり、はやぶさ」の導入で
わたしはボロボロ泣いてたんですよ
のぞみのあたりで

はやぶさ映画に関して自分の琴線を考えるに、
開発者の想いや苦悩部分、
貧乏部分、
はやぶさ自身のしぶとさ、
使命を果して燃え尽きる部分
この辺りにわたしの涙発射センターがあるようなのです
それがジョイ君の声で涙が引っ込みました
彼が嫌ではない
でも引っ込んだ

その後、
はやぶさプロジェクトチームの藤原竜也さんと杏ちゃんを中心にストーリーは進んでゆく

火星探査機のプロジェクトに関わり、計画を断念した当時の責任者に三浦友和、
その息子を藤原竜也が演じていて、はやぶさの開発に関わっている
父親は失敗したプロジェクト(のぞみ)をずっと引き摺っている
息子は父親を見続けて自分は必ず成功してやる、と思っている
作中にあったように、ほんのわずかな紙一重の差であるのに、
プロセスだけでは納得させることができないリザルトが求められる
懸命にプロジェクトに心身を捧げてきたことは変わらないはず
しかしそれを世に知らしめるには、やはり結果を出さなければならない

外野から言うのは容易
プロジェクトに関わり自分の半生をささげてきた人にしか、わかり得ないものがある
褒めるのはみんなが褒めるわたしも褒める
でも批判は、同じく心血を注ぎ心身をつぎ込んだ者しかできない
「のぞみ」と「はやぶさ」はリザルトは違った
違ったけれど山積みの問題を乗り越えようとし心血を注いだ同士、
息子は父の背中をみてきたからこそ反発もするし、心底尊敬もするのだと思う
結果を超えて融合する


わたしの琴線を煽るのが上手い映画でしたね
でもそれも全編でなくところどころです
涙で眼球が湿ったかと思えば急に乾燥したり
4作目、競合からは3作目、
この作品の目玉である3Dを観れなかった私の目玉は
杏ちゃんのセーラー服姿でしょうかね
なんか1時間で10万くらい払わないと帰れない場所にきたような
あ、杏ちゃんは好きです
しかし正直セーラー服はどうだろうな
前から脚は長いの知っていたけど
半端なく長いな!杏ちゃんの脚

はやぶさロスト後の1ビット通信を続けて、はやぶさを発見した臼田の所員にカンニング竹山
前回、「はやぶさ遥かなる帰還」では、その所員はおぼえているけれど、
それが長嶋一茂だとはさっぱり認識できず
「トロピックサンダー」でトム・ハンクスを認識できてなかった実績を持つので
まあおかしいこともないか
すっかり長嶋一茂をロストしていたわたしですが、
竹山さんはしっかり認識しました
それは最後のオマケ映像にも関係している…


大体、上記にあげたところが琴線に触れ、
人間ドラマと言う面で言うと、
いままでの作品も同エピソードに触れていますが
泣きに関しては今作が一番キタんですよ

今にも表面張力で溢れそうになってるところを
すっと引っ込ませてくれたのが下記のエピソードです
ドライアイの原因です

・ジョイ君の声(でも静かにしゃべるときはいい。元気よくしゃべるとジョイ君なのだ)
・杏ちゃんのセーラー服姿
・肝臓移植のくだり(この手の泣きに感情が振れない、移植のためにアメリカ行けるなら恵まれてる人の話だね)
・プロポーズ
・はやぶさが帰還する時の映像中に人の声が入る

あのシーンだけ見せてくれよ…
というわたしは、本物の映像でも見てればいいね!

真面目にいうと、エンタメっていうのはわかってますが、
あのシーンはあのシーンだけみたいのです
だからドキュメントが一番泣くのかもしれん


今作品の好きなシーンは、
真っ暗な宇宙を漂いながら
はやぶさから燃料が漏れて虹がかかる
宇宙にかかる虹
美しかった



これではやぶさの競合作品はすべて終わりました
先に公開したほうが有利なんではないかなと思うところもある
でも、それぞれよかったと思っている

この期間、
楽しかったな

ありがとう



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